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港町・敦賀へ。

今月は私の誕生月です。
自分でもびっくりするような年齢になってしまいました。

今までの誕生日は、夫にアクセサリーなどプレゼントしてもらい。
子供たちは実家に預けて、夫婦二人、ゆっくりディナーなど楽しんでおりましたが。

今年はマイホーム建築中で、プレゼントにかけるお金がなく、週末が打ち合わせその他でたくさんつぶれたため、子供たちと過ごす時間が少ない中、夫婦二人だけでディナーの時間を取るのももったいないので、家族で蟹を食べに行くことになりました。
といっても、蟹は毎冬、食べに行くのですが。

いろいろ調べたところ、我が家からのアクセスが比較的良く、絶品の蟹が食べられそうな上、お値段もそんなに高くなさそうなところを見つけました。
敦賀の海辺の宿・長兵衛さん。
小さな宿ですが、漁港に面していて、お部屋からも、お風呂からも、お食事処からも海が見え、波の音が聞こえる癒しの宿でした。
お部屋のインテリアも大正ロマン風でとっても素敵。
もちろん、越前ガニはとてもとても美味しく、今まで食べたずわい蟹の中で一番美味しい!と夫婦で意見が一致しました。
フィフィもたらふく蟹を食べました。
2歳のタタは偏食がひどく、これを機に蟹デビューさせようと思いましたが、イラナイイラナイ!と拒否し、お子様プレートのハンバーグやフライドチキンを、オイシオイシと頬張っていました‥、勿体ない子!
フィフィは1歳半くらいから蟹が大好きなのに。

蟹のことしか頭になかったのですが、敦賀って、かつては横浜・神戸・長崎と並ぶ日本の玄関口として栄えた港町なのですね。
当時はハイカラな香りの港町だったとか。
今は寂れているのですが、近い将来、北陸新幹線が敦賀までつながり、そうなれば再び観光地として栄える、ということが期待されているらしく、その準備が進められているようです。
敦賀港には100年以上経つ古い赤レンガ倉庫があり、長年、ほったらかしになっていたようですが、数年前に、敦賀の海の幸を楽しめるカフェやレストラン、それから古い港町だった頃の敦賀を再現したジオラマ館としてリニューアルされたばかりとのこと。
小さいけれど、とても素敵な施設でした。
やはり古い赤レンガって、本当に味わいがあって美しいです。
赤レンガ倉庫の向かいには小さなかわいい西洋風の建物があり、そこは敦賀ムゼウム。
戦時中、日本赤十字が受け入れたポーランドの孤児たちや、有名な杉原千畝さんが発給した命のビザを持って日本にやってきたユダヤの人たちが、最初に足を踏み入れたのが敦賀港だったということで、様々な資料や、当時の敦賀の人々の証言記事が展示してあり、とても興味深い資料館になっていました。

敦賀ムゼウムにも、赤レンガ倉庫ジオラマ館にも、欧亜連絡鉄道が紹介されていて、当時は東京でパリまでの乗車券を買うことができたとか。
東京から敦賀までの列車、敦賀港からウラジオストクまでの船、ウラジオストクからシベリア鉄道でモスクワ、北欧を経由してパリへ。
想像するだけで楽しくなります。
シベリア鉄道で旅することは私の夢のひとつですが、フィフィもシベリア鉄道の路線図を興味深そうに眺め、「ボクもシベリア鉄道に乗りたいなぁ」と言うので、いつか、夏休みにシベリア鉄道で極東ロシアからパリまで行こう!とフィフィと約束しました。
いつか実現できるかな。

蟹を堪能し、赤レンガ倉庫とムゼウムへ寄り、短い旅だけれど、十分、満喫!
と思いましたが。

夫は、せっかくだから三方五湖まで足を伸ばそうと言い出し。
三方五湖の近くには、縄文博物館がある、とのこと。
まず、縄文博物館へ。
広い敷地にいくつかの竪穴式住居が展示してあり、三方湖のバードウォッチングができる東屋があり、気持ちの良いスポットですが、私たちの他、訪問者は誰もいないようでした。
博物館の内部も、縄文時代の暮らしぶりがわかる展示がされていて、興味深かったです。
縄文時代の食事の紹介がされていて、「夏の食事:サザエやアワビのつぼ焼き、さまざまな魚のお刺身、鯛の塩焼き」「秋の食事:骨付き鴨の炭焼き、季節のきのこ、山ぶどう酒」「冬の食事:シカ肉のバーベキュー」などと書いてあり、何だかすごくご馳走でびっくり。
お土産屋さんのガチャガチャもソフビの土偶5種。
フィフィはガチャガチャの他、小さな遮光性土偶をお土産に選びました。
本当は全種類ほしいらしい。
新しい家で飾りたいそうです。
私も、縄文土器風のアロマポット、というのを夫に買ってもらいました。

最後にレインボーラインを通って、三方五湖の展望台へ。
ここは人気スポットなのか、けっこうな人出でした。
フィフィとタタはかわらけ投げ初体験しました。

おかげさまで楽しい誕生日旅行となりました。

我が家の基礎工事も順調に進んでいます。

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来月の終わりには中間立ち合いだそうです。


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