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住みたい場所を決める。

家を建てるにあたり、まずは、どこに住むかを決めなければなりません。

第一候補としては、今、住んでいるマンションのあるR市。
ここは私が小学生の頃から暮らしている住み慣れた地であり、両親が住む実家もあります。
大きな町まで電車で30分程かかりますので、大きな町の近くに住んでいる方や都会暮らしの方からすれば不便なところでしょう。
でも住み慣れていると、そんなに不便だと感じないものです。
また私自身が好きな劇団の本拠地であり、タタの通う幼稚園もR市にあります。
土地の坪単価も比較的お手頃でもあります。

その他の候補としては、
①この地方では大きな町であるA市、またはB市。憧れの都会暮らしの実現です。
➁R市の隣町C市。ここはA市、B市、そしてR市すべてに電車1本(所要時間15分前後)で行くことができる便利な場所です。
③この地方では高級住宅地として知られるD市。ここもA市・B市まで電車1本で便利です。
がありましたが、フィフィの通う小学校には通学許可区域というものがあり、①~③すべて区域外でした。

結局、R市で探すことは決定。
私たちが住んでいるマンションはR市A町にあり、最寄り駅はR駅。市内では一番大きな駅です。
その上、徒歩10分圏内に駅が3つあります。
長年暮らしているので、近所にかかりつけのクリニックがいろいろあり、スーパーマーケット、パン屋さん、ケーキ屋さん、牛乳屋さん、カフェなどお気に入りのお店もいろいろあります。
私の好きな劇場も目と鼻の先です。
そこで、A町またはその近く、が第一希望となりました。
けれど、この辺りはとても人気があり、希望する大きさの土地は見つかりませんでした。

そこで不動産屋さんに勧められたのは、今まで足を踏み入れたことが殆どなかったものの、R市の中では高級住宅地として知られるB町、最寄り駅はB駅です。
B駅はR駅からは5つ離れてしまいますが、フィフィの通う小学校には近くなります。
イメージとして、坪単価がかなり高いのでは?と思いましたが、A町よりむしろお安く、また駅から徒歩15分以内の条件の中に、たくさんの販売中の土地がありました。
希望する広さの土地も複数件あり、この中で選ぶことになるのかな?というつもりでした。
早速、車でB町の土地案内をしてもらいました。
ところが、B町は想像以上に土地の勾配がすごくて、びっくりするような急な斜面をひたすら上がっていきます。
こんな長い坂道なのにバスはありません。
徒歩10分と言えば全く問題ないと思っていたのですが、急な斜面を10分上り続けるのはなかなか大変です。
一番遠かった徒歩15分の土地は広さも申し分なく、見晴らしも良く、南向きの横長で素敵でした。
けれど実感としては30分も山登りをしたよう。
遥か遠くに、現在住んでいるタワーマンションが見えました。
それを見ていると、車を運転しない私は、こういう場所に住むくらいならば、狭くても、今のマンションでずっと暮らしたいという気持ちになってしまいました。
その上、駅周辺にはスーパーマーケットどころかコンビニすらないのです。
また高級住宅地であるため、防犯のためか、かなりの高さのある塀に囲まれたお家がひたすら続き、山手なのに緑が少なく、木が好きな私には淋しい印象でした。
また、300坪前後と思われる大きなお家が並ぶ住宅地に、小さな家を建てるのも気が進むところではありません。

不動産屋さんにB町は我が家には合わないこと、できれば坂がない場所を、という希望を伝えました。

ところが私たちは勉強不足で知らなかったことなのですが、R市の第一種低層住居専用地域は殆どすべて山手側にあり、平地はそうではないため、いつ周囲に大きなマンションやビルが建って日当たりが悪くなるかわからない状況なのでした。
R市はここ数年、マンションラッシュです。
私は日当たりの良さにこだわりはありませんが、夫は日当たりが悪いのはイヤだから、第一種低層住居専用地域で探すことを希望しました。
また実際に土地を見てみると、平地は当然のことながら、見晴らしは良いとは言えません。
平地なのに見晴らしが良いのは高層住宅の特権なのですね。
そこで、夫婦で再考した希望は、少しだけ坂を上ったところにある、駅から近くて、日当たりの良い土地。
できれば横長で、新興住宅地ではなく、古い住宅地。
最寄り駅はR駅または、なるべくR駅に近い駅。

不動屋さんが見つけて来てくれたのは残念ながらR駅ではありませんが、R駅から1つ目のS駅から徒歩3分の古家付の土地。
30秒ほど、細長い坂を上がり、少し下ったところにその土地はありました。
望んでいた古い住宅地で、土地の広さや見晴らしも申し分なく、また周辺のお家も同じくらいの大きさのお家が多く、古いお家だけでなく、最近、建った新しいお家も少なくなく、雰囲気的に「ここ、いいなあ」と思いました。
夫も同じように感じたらしく、「ここ、いいねえ。今まで見た中で一番いい。でも、大きな買い物だし、もう少し見てまわった方が良いのかなぁ」と言っていました。
というのも、その土地は、私たちの出した条件にはほぼ見合っているのですが、特に想定していなかった問題点もいくつかあったのです。
それに本当は私はR駅付近が希望でもありました。
けれど、そういう問題点の有無・条件に関係なく、「ここに住みたい」「ここには住みたくない」という直感のようなものがはたらくものなのですね。
それが土地とのご縁なのかもしれません。

S駅の駅周辺は、R駅のように百貨店、スーパーマーケット、本屋、花屋、銀行、パン屋といったものは殆どないのです。
けれど隣のR駅までは電車で2分弱。
徒歩でも20分弱で行くことができます。
S駅の前には小さなスーパーマーケット、お肉屋さん、魚屋さん、果物屋さんなどがあるので、日常生活に困ることはないでしょう。それに、子供の頃から大好きだったレンガ作りの図書館とホールがあります。
またR駅前に比べて静かな環境は暮らすのには悪くないでしょう。

私たちはこの土地を買うことに決めました。
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